トライにTRY!~忘年会に向けて~

2019年10月26日

忘年会~ラグビーの小物たち~

宅建協会宮前地区の忘年会が今年も溝口のフィオーレの森にて行われます。

この忘年会、ただ集まってお酒を飲んで、だらだらとしゃべるだけではないんです。

早い時期から集まり、参加いただく方に少しでも楽しんでもらえるように打ち合わせが始まるのです。

 

今回の打ち合わせは、溝の口駅からすぐ(キラリデッキを歩くとすぐ)

味の食彩館の5階、北海道での開催です。

『北海道』は北海道の特産物をメインにした、シンプルな居酒屋です。

居酒屋では珍しい、店内では喫煙所以外での喫煙は完全に禁止になってますので、

子供連れの方にも嬉しい、煙草嫌いな方には最高のお店です。

逆に言うと、喫煙者にはとにかく厳しいお店です。

 

忘年会ではテーブル毎のチーム対抗のゲームで楽しんでいただきます。

毎年恒例のゲームに新しいものを1つ、2つ入れていくことで、前年とは違う感じを出していきます。

ただ変化を付ければいいというものではなく、ゲームにも流れがあって、

特に前半は点数に動きが出るもの(バラつきを出す為)、

テーブル全員で話し合いながら参加できるもの(初参加の方が一人で孤立しない為)

と、兎に角来てよかったと思ってもらえるように、盛り上がるように考えています。

 

そして今年は、一度も変えたことが無い、鉄板の最終ゲームにメスを入れることになります。

あの伝説のゲーム、「パター」を無くそうというのです。

【説明しよう、パターとはその名の通り、ゴルフのパターだが、

 距離に応じてこれまでの点数が2倍、5倍、10倍となり、

 最後の最後、大逆転が生まれるスリリングなゲームのことである。】

絶対に変わることのないゲームだと思っていました。

世界が滅ぼうが、

僕が男から女に変わろうが、

会社が倒産しようが、

宮前地区の忘年会の最後はパターで終わると思っていました。

 

そのパターに変わるゲーム、それが

↑の写真の『ラグビーペナルティーキック』になります。

 

ペナルティーキックゲームは、

距離に応じてこれまでの点数が2倍、5倍、10倍となる

最後の最後まで大逆転のチャンスがあるスリリングなゲームです。

そう、、、ゴルフがラグビーに変わっただけ!!

なんですが、だって、今年はラグビー外せないじゃないですか!?

 

写真にあるラグビーボールを指で弾いてゴールの枠に入れるんですが、中々難しい。

これは盛り上がる予感がします。

(ゴルフ好きの年配の方たちにはパターやらせろと怒られる予感がします)

ただ、ボールのスピードが速すぎて、目では入ったかどうかわからないところもあるんですが、

そこで活躍するのがスローカメラです。

スマホのスローカメラなんて初めて使いましたが、この映像が面白い!!

入ったかどうかが一目瞭然です。

プロジェクターと繋いで、参加者全員に見ることが出来るようにする予定です。

 

すっごく手が込んでると思いませんか!?

そうなんです。

みんな真剣にこんなアホなことを考えているんです。

景品は何にするのか、歓談時間はどれくらいとるか、

みんな必死で真剣なんです。

まるで仕事のように!!

ニッカのグラスの写真が写っていても、これはあくまで仕事なんです!!

本当に仕事なんです!!!

妻には伝わりませんが・・・

 

このラグビーゴールを作り、ボールを用意してくださったのは

幸信商事の小泉社長(宮前区菅生にて営業されてます)。

いつもいつも綺麗な仕事をしてくださります。

その小泉さんが一言。

『横と縦のスケールの比率は実寸と同じにして作ってるから』。

仕事の細かさ、流石は不動産屋って感じがします。

ありがとうございます。